地震のあと [日記]
3月11日の地震からもう10日。
まだまだ被災地は大変で、福島の原発も心配な状況であるとはいえ、また東京でも被害者が出ているとはいえ、自分のまわりは日常を取り戻しつつあるように見える。
そうは言っても店は節電のために18時までの営業で、店内は照明を落としていて薄暗いし、BGMはNHKラジオだし、荷物の便が不安定だったりして、いつも通りというわけにはいかない。
夕方6時に店を閉めるとき、まだたくさん店に来てくれようとしているお客様に、「もう閉店です」と伝えるのもなんかつらい。
仕事以外でも、いつも行っている西友が19時で閉店していて買い物ができなかったり、開いていても肉も卵も売り切れていたりする。
家にいても、電気をつければ被災地や、計画停電がされている地域のことを考えてしまい、家でくつろぐことでさえなんかいけないことのような気がして、落ち着かないまま日々を過ごしてきた。
そして、今自分にできることはなんだろうと考えて、会社で募っている募金に財布の中の小銭を入れてみたけれど、本当にこれでいいのかなと思ってしまったりする。
思えば今までの人生で、こんなに大きな地震を体験したことがなく、その時一人で家にいたのだが、ものすごく怖く、知り合いや家族とも連絡が取れず、近所の避難所にしばらく避難している間も心細く、寒く、東北や関東の被災地に比べると全く自分は無事なのだが、今までは阪神淡路や新潟が大きな震災に見舞われたときも全く感じられなかったけれど、初めてリアリティをもって震災の恐怖を感じているんだと思う。
それでも、自分が今しなくちゃいけないのは、早く日常を取り戻して、自分のやるべき仕事や生活をしていくことなのではないかなと思うぐらいには気持ちが落ち着いてきた。
それで、もしこれから他にできることがあったらやっていきたいと思う。何だろう、まだよく分からないけど。
あと、電力不足ということで節電モードの暮らしをしているんだけど、節電についてはこれからも続けていこうと思う。今まで本当に電気やガス、水道の無駄使いったら甚だしかったことに気付き、驚愕しています。
それで、店も早く終わることだし、休みの日なんかも家にいると電気や暖房をつけちゃうから、できるだけ近所の喫茶店なんかで読書をしていて、家にためてあったいわゆる“つんどく本”がはかどっています。
まだまだ被災地は大変で、福島の原発も心配な状況であるとはいえ、また東京でも被害者が出ているとはいえ、自分のまわりは日常を取り戻しつつあるように見える。
そうは言っても店は節電のために18時までの営業で、店内は照明を落としていて薄暗いし、BGMはNHKラジオだし、荷物の便が不安定だったりして、いつも通りというわけにはいかない。
夕方6時に店を閉めるとき、まだたくさん店に来てくれようとしているお客様に、「もう閉店です」と伝えるのもなんかつらい。
仕事以外でも、いつも行っている西友が19時で閉店していて買い物ができなかったり、開いていても肉も卵も売り切れていたりする。
家にいても、電気をつければ被災地や、計画停電がされている地域のことを考えてしまい、家でくつろぐことでさえなんかいけないことのような気がして、落ち着かないまま日々を過ごしてきた。
そして、今自分にできることはなんだろうと考えて、会社で募っている募金に財布の中の小銭を入れてみたけれど、本当にこれでいいのかなと思ってしまったりする。
思えば今までの人生で、こんなに大きな地震を体験したことがなく、その時一人で家にいたのだが、ものすごく怖く、知り合いや家族とも連絡が取れず、近所の避難所にしばらく避難している間も心細く、寒く、東北や関東の被災地に比べると全く自分は無事なのだが、今までは阪神淡路や新潟が大きな震災に見舞われたときも全く感じられなかったけれど、初めてリアリティをもって震災の恐怖を感じているんだと思う。
それでも、自分が今しなくちゃいけないのは、早く日常を取り戻して、自分のやるべき仕事や生活をしていくことなのではないかなと思うぐらいには気持ちが落ち着いてきた。
それで、もしこれから他にできることがあったらやっていきたいと思う。何だろう、まだよく分からないけど。
あと、電力不足ということで節電モードの暮らしをしているんだけど、節電についてはこれからも続けていこうと思う。今まで本当に電気やガス、水道の無駄使いったら甚だしかったことに気付き、驚愕しています。
それで、店も早く終わることだし、休みの日なんかも家にいると電気や暖房をつけちゃうから、できるだけ近所の喫茶店なんかで読書をしていて、家にためてあったいわゆる“つんどく本”がはかどっています。
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