岩手旅行記 15 [日記]
JRバス東北で盛岡9:40発、龍泉洞11:54着予定。
高速バスなのかなと思っていたら路線バスのようで、途中地元のかたが乗り降りしながら進みます。
駅前でも雪だったのですが、進むにつれ雪が激しくなり、途中からはすっかり雪山となりました。
途中、岩洞湖がびっしり凍っているのが車窓から見えました。
ワカサギ釣りを楽しんでいる人がたくさん。楽しそう!
半分ほど進んだところ、道の駅三田貝分校という停留所でトイレ休憩。
売店を見学するほどの時間はなかった〜!
トイレだけすませて再び乗車。
龍泉洞に近づくにつれ雪は止んでゆき、予定時間を少し過ぎて龍泉洞到着!
16へ続く。
岩手旅行記 14 [日記]
★3日目★
岩手旅行もついに最終日!
まずはホテルで朝食バイキング。
ビジネスホテルのバイキングとは思えないくらい、かなり盛りだくさんなメニューで得した気分。
さて、この日のメインは龍泉洞。
龍泉洞行きの始発のバスが9:40発なので、その前に盛岡駅周辺を見られるだけ見ておこうということで、早めにホテルをチェックアウト。
開運橋を渡って、いーはとーぶアベニュー材木町方面へ。
雪混じりの雨が降っていて足もとが寒かった!
宮沢賢治にまつわるモニュメントがたくさんありました。
光原社。宮沢賢治の生前唯一の童話集『注文の多い料理店』を出した出版社が前身のお店。
今は工芸品などを扱っているとのことですが、併設されているカフェが素敵らしいらしい!
朝早かったので残念ながらまだオープン前。
今回は行かれませんでしたが、一度は行ってみたいなぁ。
材木町から少し歩いて、盛岡人のソウルフード(らしい)福田パンへ。
龍泉洞へのバスの往復がかなり長いので、中で食べようと思って3つも買ってしまったけど、だいぶ大きかった!
パンの袋をぶらぶらさせながら啄木新婚の家をちら見して
石割桜へ。
すごい生命力!
こちらも是非桜の季節に見たいですね〜。
さて、盛岡見物はいったんここまでにしてバスへ。
西口と東口を間違えて危うく乗り遅れそうになりましたがなんとか乗車。
ここから2時間バスの旅です。
15へ続く。
岩手旅行記 13 [日記]
ジンギスカンのあんべさんを出ると外はもう真っ暗。星がよく見えました。
遠野駅へ戻って18:50発の釜石線に乗車。
乗り換えなしで花巻経由して東北本線で盛岡まで、約1時間50分の電車旅です。
読書でもしようかと思ったのですが、うとうとしたり盛岡の美味しいお店を調べたりしているうちにあっという間に盛岡着。
まずは駅前のホテルルートインにチェックイン。
シングルで予約していたのですが、ホテルの都合でツインルームでとのこと。
なんか申し訳ないですが、広々としていてラッキーでした!
電車で調べたお店を目指してすぐ外出。
ホテルから徒歩15分くらいにある菜園マイクロブルワリーwith kitchenさんへ。
盛岡の地ビールメーカーベアレン醸造所さんの直営店です。
まずは一杯目、ベアレン・シュバルツ。
まろやかで飲みやすい黒ビールでした。
地の食材を使ったメニューもつまみながら
二杯目はシチリア産オーガニックレモンのラードラー、ハーフパイントで。
レモネードのような飲み口と思ってラードラーってなんだろと調べたら、まさにレモネード割りのことだった!
これは美味しくて飲みすぎちゃうかもです。
思い切って三杯目のベアレン・チョコレートスタウト、ハーフパイント。
最近自分の中で流行っている味。
コクがあって甘くて美味しい!
ビールも食事も美味しかった!
一人でも入りやすいし、おしゃれだし、値段も安いしですごくいいお店でした!
また行きたいな〜。
それからホテルに戻ってお風呂!
大浴場があるからゆったり入れました。
広々した部屋でぐっすり眠りました。
明日はついに最終日です。
14へ続く。
岩手旅行記 12 [日記]
遠野のもうひとつの目的ジンギスカン。
子供の頃から実家ではよくジンギスカン鍋を食べていて大好物のひとつです。
聞けば遠野もジンギスカンの町とのこと。
これは行かねば、食べねばということで有名店に行ってきました!
ジンギスカンのあんべさんです。
まずはラムカタロース定食。ごはんとひっつみ汁付き。
遠野の地ビールも頼んじゃった!
焼いて
出来上がり!
焼く前の肉をタレに漬けて味付けするのではなく、そのまま焼いてタレをつけて食べるのが遠野流!
おいしいぃ〜!
肉がしっかりしていてほんと美味しい!
おかわりしちゃいました。ラムモモ単品、中生も!
お腹いっぱいでした!
店を出ると真っ暗でしたが、ここから少し長旅して盛岡へ。
今日の宿泊地です。
13へ続く。
岩手旅行記 11 [日記]
伝承園を出てタクシーで遠野市立博物館へ。
タクシーの運転手さんが、伝承園食事処のおすすめメニューや通り道の美味しい豆腐屋さん、見晴らしのいいスポットを教えてくれて、先にタクシーに乗ればよかったと思った!
遠野市立博物館、参考にしていた旅行ガイドには特に情報が載っていなかったのですが、行ってみてよかった!
遠野の民俗的な情報がかなりのボリュームで展示されていました。
例えば伝承園で見たオシラサマも、地域(地区?)ごとに異なるものがたくさん集められていて、とても興味深かったです。
あと、大きなスクリーンで見られた「水木しげるの遠野物語」とても面白かった。
水木先生のキャラのかわいさと少し不気味な雰囲気が混ざった独特な世界観を楽しめました。
もう少し見たいと思いつつ博物館をあとにして、先程のタクシーの運転手さんが教えてくれたスポットへ。
雪のためさらに上には行かれなかったのですが、遠野の町を見晴らせました(写真撮り忘れた…)。
カッパもいましたよ!
この後、卯子酉様(https://tonojikan.jp/kanko/unedori.php)や五百羅漢(https://tonojikan.jp/kanko/gohyakurakan.php)へも足を運びたかったのですが、だいぶ暗くなってきてしまったので断念。
遠野のもうひとつの目的、ジンギスカン屋さんを目指します!
12へ続く。
岩手旅行記 10 [日記]
しばしカッパを探してのち、もと来た道を戻って伝承園へ。
遠野の昔の生活を再現している施設です。
遠野で古くから信仰されているオシラサマ。
お願い事を布に書いて、オシラサマに着させてもらいました。
後で調べると、遠野だけではなく、東北地方で広く見られる風習とのことでしたが、独特な雰囲気をまとっていて、とても興味深かったです。
遠野物語の語り手、佐々木喜善記念館もじっくり見学して
併設の食事処で遠野ひっつみをいただきました!
これがまた美味しかったんです!!
ひっつみもスープもしみた〜。
ランチセットのミニ天丼ももちろんぺろりでした。
11へ続く。
岩手旅行記 9 [日記]
山あい?谷あい?の線路をぐんぐん進んで、13:05遠野駅着。
バスの附馬牛線に乗って足洗川停留所へ。
伝承園のすぐそばですが、まずはカッパ淵を見に行きます。
遠野名産のホップ畑が広がっているなかを進むと常堅寺。
カッパ狛犬などを見ながら奥へ行くと
カッパ淵!
残念ながらカッパは…でした!
いつか会えるかしら。
10へ続く。
岩手旅行記 8 [日記]
12:24発快速はまゆり3号に乗車予定でしたが、新花巻駅で釜石線の乗り場が分からなくて、ちょっと焦りました!
少し離れたところにあります。
エスペラント語の駅名がついていたりして素敵。
時間通り乗り込んで、遠野へ!
9へ続く。
岩手旅行記 7 [日記]
★2日目★
岩手旅行記、やっと2日目に突入です。
この日は1日目よりちょっとゆっくり旅の予定。
7時に起きて朝風呂に入って、朝食バイキング。
岩手産の食材を使ったメニューが豊富でおいしかった!
もっとおかわりしたかったけど、意外とお腹いっぱいになってしまった。
宿からのシャトルバスが9:50発なので、ゆっくり準備して、この日の旅行予定を確認したりしてからチェックアウト。
ラウンジで無料コーヒーサービスもあったりして嬉しい〜。
今回ちょっと贅沢して(自分比)いい宿に泊まって本当に良かった!
お風呂も食事も、スタッフさんのサービスもすごく良かったです。
また泊まりたいな〜。
さて、バスに乗って10:50頃新花巻駅到着。
この日のメインは遠野なんですが、電車までまだあるので宮沢賢治関連の施設を見学します。
宮沢賢治イーハトーブ館。
ちょっと玄人向けの施設です。
写真展“イーハトーブの冬”、作品世界を表現した写真、よかったです。
脇の道を登ってポランの広場へ。
宮沢賢治が設計したものの経済的・技術的に実現できなかったという花壇が再現されています。
これは是非花が咲く季節に来たかった!
かなり急な坂道と階段を上って
宮沢賢治記念館へ。
時間ないからさっと見ようと思っていたのですが、見応えのある展示内容に驚きました。
後半かなりかいつまんで見学して、記念館をあとにすることに。
山猫軒での食事も断念して、階段を降りて外へ。
今回かなり急いで回ってしまったのですが、散策コースなどもあるようなので、またゆっくり来たいですね。
駅までのバス、ちょうどいい時間の便がなかったので徒歩、というか小走り30分!
走りながらも道途中のモニュメントを撮影して
駅に到着!
ゆっくり旅はどこへやら、遠野へ出発します。
8へ続く。
岩手旅行記 6 [日記]
新花巻からシャトルバスで約1時間、花巻南温泉郷の宿に到着しました。
1人にはもったいないいい部屋でした。
プラン特典のケーキをいただいて一息ついてから、レストランでの夜ごはんへ。
ボリュームたっぷり、食材も豪華で大満足!
おいしかったぁ!
おなかいっぱいになったあとは温泉
こちらの宿には立ち寄り湯のかたも利用するほうと宿泊客専用のお風呂があって、それぞれ内風呂と露天あり。
お湯はとろりとしていて肌触り最高で、お肌にもとってもよい感じ。
特に露天が気に入りました!
ぬるめに設定されたお湯加減がちょうどよくて、もうず〜っと入っていられそうでした。
雪も降っていて本当最高!!
普段温泉などへ行っても熱いのが苦手で苦しくなってしまうので、実はそんなにはお風呂に入らないのですが、今回ははしごもして、2回入って、朝風呂もしてしまいました!
お風呂からあがってまだまだ時間があったので、部屋でごろごろしようかな〜と思っていましたが、流石に1日がんがん動きすぎて、あっという間に寝てしまいました。
7(2日目)へ続く。